by Ristretto
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NGC スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール メーカー:任天堂 製作:ナムコ 2005.7.21[木]発売予定 ¥5,800(税込) 新色DSやホットマリオキャンペーンのニュースに紛れてあまり話題になっていないので、私はあえてこのスーパーマリオスタジアム ミラクルベースボールを取り上げてみたいと思います。 -内容について- コントロールスティックとA・Bボタンのみを使用し、簡単操作で誰でも楽しめる野球というのが基本コンセプト。それに加えて様々な特徴(必殺技)を持った任天堂キャラクター総勢54名が登場する野球ゲーム。最大4人でプレイ可能。 まずは各チームのキャプテンを選択。各キャラクターはバランス・テクニック・スピード・パワーの計4つのタイプに分かれている。 例えばマリオやルイージはバランス、ピーチやワルイージはテクニック、ヨッシーやディディーコングはスピード、ドンキーコング・ワリオ・クッパはパワー型となっている。 又、各キャラクターにはライバル関係や、相性の良い悪いが有り、様々な要因となってゲームに影響を与える。 マリオテニスで言うスペシャルショットの様な必殺技を持っているキャラクターもいる。マリオならファイアーボールといってボールが炎に包まれる剛球、クッパはキラーボール、ヨッシーは変則的な動きをするエッグボールを投げたり、ドンキーはバナナの様に曲がるバナナボールなどの魔球を持っている。 球場に関してはマリオスタジアムやピーチ城、ドンキーコングのジャングルといった様々なスタジアムが選択可能。各球場には各々特性有り。 バッティングに関しても、気合を溜める事で飛距離を伸ばせたり、必殺技で打ち返す事が可能。マリオであれば、ファイヤーボールで捕球したキャラに火が付くなど。又、ドンキーはボクシングのグローブの様なもので打ち返したり、魔法使いは杖で打つなど、必ずしもバットで打つという訳ではない。 又、野球ならではのミニゲームも多数収録されている。はなび【ホームラン競争】・ブロックショット【壁壊し】等。 -まとめ- 実際にプレイした印象としては、必殺技の演出などによってテンポを損なう事も無く、非常にサクサク進む印象でした。キャラクターの数もマリオテニスのキャラクターが20数名だった事を考えると54キャラクターというのは十分ではないでしょうか?ただし、主要キャラはほぼ同様です。 マリオ64と同じ様に不必要にピョンピョン跳ね回ったりエビ投げハイジャンプ(古っ!)の様に飛び回るマリオは見ていて結構楽しかったです。 ただ、選択する事は出来ると思うのですが、空中に障害物(ブロック)があるステージがあったり、球場内に川があったりで、意見が分かれるであろう要素もありました。まぁ子供はこんなのが好きなのかもなぁと思ってみたり。 比較的似たソフトとして、2004年10月28日に発売されたマリオテニスGCが挙げられると思います。調べた所、テニスは発売初週(10/28~10/31)に約18万5000本の販売をし、12月末の時点での累計販売本数は35万本を記録。最終的には40万弱のセルスルーとなっています。発売時期的にも年末商戦にうまく乗ったという要素がありますが、かなりの販売をしていますね。 同じくマリオのスポーツゲームとしては、2003年9月5日に発売されたGCマリオゴルフ ファミリーツアーがあります。こちらは発売初週(9/5~9/7)までに6万弱の販売。一ヶ月で約13万の販売をしている様です。 最近元気のないGCですが、テニスと比較しても劣る競技ではありませんし、日本では依然人気のあるスポーツです。夏季商戦に手堅く売れる商品だと思われます。簡単に遊べるという事を前提に作られている本作は、子供はもちろんライト層のお父さんでも楽しめると思います。 同じく発売予定のスーパーマリオストライカーズや今作、ゴルフ・テニスでマリオスポーツシリーズが出揃う訳ですが、コーナーを作るのも面白いかもなと思います。あっカートも一応スポーツかな?? Dance Dance Revolution with MARIOも運動にはなるなぁ・・・。おっ什器が埋まってきたゾ。 月刊任天堂7月・8月号にも体験版が収録される予定との事ですので、興味がある方は是非もよりのお店でプレイしてみて下さい。
by Ristretto
| 2005-06-13 00:01
| Nintendo
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